ブルーレイ内臓テレビで・・・・
朝日ニュースター「 学問のすすめ 」 という番組を観ていたところ
「 自分ってホンマに爺さん好きやナ~ 」と言われた。
「 学問のすすめ 」という番組は、西部邁と佐高信・・・それぞれ保守とリベラルの
論客が、映画、本、また、それらの背景にある時代を語るという内容の番組である。
私自身、特に爺さんが好き! ・・・・・という訳ではない。
たまたま読んだ本、観た映画が番組で取り上げるテーマと一致する事が多い。
だから、興味をもって熱心に観てしまう訳だ。
近々では、「 愛を読む人 」・・・という映画。
「 朗読者 」という本が原題。 映画 「 タイタニック 」でヒロインを演じた
女優ケイト・ウィンスレットが、主人公ハンナを演じる。
映画を観た日の私の手帳の余白には、「 あまりにも、気持ちが尾をひい
いる! 今夜は絶対、眠ることができない! ・・・・」 と書いてあった。
私にとっても、ものすごいインパクトの強い映画だった訳だ。
いろいろな人がいろいろな場面に感応して、いろいろな事を言う。
でも、事実はホントにその様に理屈っぽい事なのだろうか・・・・・・?
私の中で答えはまだ見つかってない。 年月をあけて、また、何度もこの映画を
観ると思う。 ただ、漠然と思い至った事は、すごい凄惨な時代を生きた人、凪ぎ
の様な時代を生きる人・・・・でもそれぞれは、自身が触れる時代であり、境遇であり
それ等に触れる事に依り、ドラマは自身の中で進行して行くと思う。
映画評論家、水野晴男の言葉をかりるなら
「 ウ~ム、映画ってホントにイイですよね~ ! 」
良い映画に沢山出会うために・・・・・・・私ども電気店ては、ブルーレイ内臓型の
液晶テレビをお薦めします。手軽にブルーレイ,DVDを楽しめす。