近藤嘉宏plays chopin
高槻現代劇場中ホールで、近藤嘉宏ピアノリサイタルがあって
行ってきた。
前半は、ショパンのあの超有名曲、『 別れの曲 』が誕生した背景、
ショパンのワルシャワ時代からパリに出て、リストやジョルジュサンドと
出会い、世に出て行くまで……の映画。
第2部で、近藤嘉宏のピアノリサイタル……。
ショパンの有名曲をたっぷりと9曲(幻想即興曲、英雄ポロネーズ
子犬のワルツ、革命、etc) 聞かせてもらった。
アンコールは、3曲……。一番最後が、リストの『 ラ.カンパーネラ 』
すばらしかった!!
リサイタル会場で、4人の知り合いが出来た。
何気なく、互いに話しかけて……..(個々は全く関わりなし)
皆、口ぐちに『 高音が金属音がする。あれは、調律の不備だ 』とか
『右手の席だったから、ピアニストの手元ばかり気になってネ…..』とか
『だから、左の席にしなければ、曲に集中できないじゃあないか…』とか
イヤ~、皆さん、評論家だ !
私は、弾くだけで、そこまで詳しく無いから….
只々、良いリサイタルだと思って、喜んで帰って来た。