「神田川 」と「 愛の始発 」に観る男と女
森 進一「 年上のひと 」の歌詞が検索サイトで上位にランキング
されている・・・・・とか。 あの時代の歌詞って、読んでみるとおもしろいヨ。
多目に小麦粉使って焼き上げたパンの様に、満腹感がある。 ( 不快じゃ
あない ) 私もちょっと気になる歌詞が有る。
「 神田川 」かぐや姫、 「 愛の始発 」五木ひろし・・・・・・
ともに70年代の大ヒット曲。そして、ともに女性からの語り口調。
しかし、「 神田川 」は、喜多条忠・・・男性の作詞に依る。
「 愛の始発 」は山口洋子。 じっくり読んでみると70年代の男の本音
女の本質がよく表れている気がするナ~ 。
「 神田川 」・・・・若かったあの頃、何も怖くなかった。
ただ彼方の優しさが怖かった。
「 愛の始発 」・・・・この街に今更未練なんかは無いのです。(中断)
彼方は仕事と友達を捨て、私は永年住んだ家を
捨て、水の流れと同じ様にどこというアテも無いのです。
川は流れる橋の下。
私は、一人遊びで空想する。
男「神田川」君と女「愛の始発」さんが 駆落ちを計画する。神田川君は
ドタキャン! 。思いきれない! 飛べない!・・・・・・
待合せ場所に現れない、神田川君の心変わりを知った愛の始発さんは
泣き崩れるだろうか・・・・?
そうじゃない。2人だからこそ成立する「 愛の始発 」を一人でやってのける
気がする。70年代の女って、飛んでる気がする。ある意味、カッコイイ!!~んだナ~。
レコード盤で70年代の曲お持ちの方、CDに録音して残しましょう。
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