『読める』事と『書ける』事の間……
『漢字、読めるけど…….書かれへんワ~』と、云う人がけっこう居る。 『読む』と『書く』の間には、
ずいぶん距離が有ると思うのだけどネ。
まるで横並び、ひょいと飛び越せる程、近い距離と思っている人が、割と居る。
その距離を実感した人は、絶対その様な事は言わない訳だ。
ピアノを習い始めてから数年が経つ。
そのことでも、『読む』と『書ける』の距離をとことん 思い知った。
ジャズの名曲が好きで、いつも聞いていて…….自分は、゛聞く耳゛を持っていると
自分勝手に思い込んでいた訳だ。
自分で課題曲に選んで、 弾くと、全然ダメ!! リズムが全然きざめな~いのだ!
そこで……
私の大好きな東海林さだおのマンガに、こんなの載っていた! キャハハハ….(笑)
笑うよねぇ~(笑) 、 これ…….
私もこれだ! 聞くことは、十分クリアーしていたのよ……..。努力しても、もうひとつ乗りきれないのですヨね!
で、このスピード〇〇〇〇〇も、やっているのヨ。 少しずつだけど、耳は聞くことに慣れてきた。
でも、話す事は全然ムリ、ムリ…………。でも、頑張っている!
ピアノの先生に依ると、私がピアノで弾けない裏拍子というのは、英会話のリズムとも通じていて、
英語圏のリズムだそう……。なるほどネエ~、日本人が上手に英語がしゃべれないはずだ。
お仕事しながら、マア~、いろいろと頑張っているのですヨ。