石見銀山を観光…..
今年のお盆休みときたら……お天気最悪!!
高速道路は、思い切り渋滞!!
大きな犬を連れて、渋滞で車いっぱいの高速道路をノロノロと
走って岡山に帰って、サァ~!!これから休みを楽しむぞ~!!と
はりきったら、いきなり大雨警報だ!! 来る日も、来る日も…..。
『晴れの国、岡山』のネ-ミングは返上だヨ。
雨が小止みになった頃を見計らって、島根県の世界遺産石見銀山に
出かけた。
しぐれた山の奥の奥に、銀山のかつて栄えたであろう街並みが出現する。
荷を運び入れる手段も無かった昔、どれほどの人手を掛けて
これほどの街並みを作ったのでしょう。
銀山坑道の入り口…..
坑道から枝の様に掘られた穴が、あまりに狭くて…….
こんな場所で身を縮めて、作業をしていたのかと辛い労働を偲ぶ訳だ。
製錬する施設も近くに有った。ひとつひとつの穴が、作業所の後らしい。
あちこちにお寺や神社の跡が残っていた。
大勢の作業人工や、それ等にまつわる人々の数がいかに大勢であったかと
いうことが想像出来る。
銀山の案内人さんに、好いことを聞いた。
磨いて、磨いて一番光を放つのは、゛銀”なのだとか!!
だから、『銀河』 『銀の雨』 『銀の星』…….等々、光を放つものの代名詞と
して『銀』が使われるそうだ。
妙に納得して、駐車場まで帰る道すがら、銀の店でアクセサリ-を買った。