山田太一『獅子の時代』が終わってしまう…
見なくちゃあ、見なくちゃあ……
アア….! 『 獅子の時代 』が終わってしまう!
例えば今日の放映は、5話分まとめて放映する訳だ。
pm10:00からam2:45まで…..
帰宅時間の遅い私は、pm10:00からの放映を観ようとすれば
よほど頑張って、段取り良く、家の用事をこなさなければならない。
夕食、犬の散歩、入浴、片づけ他…..
絶対テレビの前を離れなければ出来ない事…….
特に犬の散歩から最優先してやろう。
そして、後、3度の放映(各5話ずつ)を何が何でも観たい。
ドラマの放映をこんなに楽しみにするなんて、私も存外
安上がりに出来ている人種だ(自覚)。
やはり下野して佐賀に帰っていた江藤新平が『 佐賀の乱 』の
首謀者として、高知で捕えられ、さらし首の刑に処される。
西郷は、鹿児島士族の不満がおさえきれず、士族の軍団と共に、
熊本めざし鹿児島を発つ。
『 西南の役 』が、はじまって行く。
今日は、『 西南の役 』で、熊本に至る鹿児島士族と、討伐軍を
送る政府軍との死闘から、はじまっていくと思う。
田原坂の死闘も、今日の放映の中に有る。
勝者側である 大久保もその後暗殺され、伊藤博文も暗殺され….
勝者だとて、勝者としての安寧は無い。
時代の大きなうねりが、解りやすく、血が沸き立つような
豪快なドラマに仕上がっている。
6月は、時代劇チャンネル、『 獅子の時代 』、視聴、絶対お勧めです!
それにしても、菅原文太の ゛銑さん゛……..
男として、その生き様として、
かっこ良すぎ~!!