大阪府高槻市「株式会社ティーボックス」の電気工事ブログ

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お客さんの、新規 店舗の空調機取付工事、照明取付工事、電気工事に行きました。

このお店…….何屋さんに見えます?

 

(　工事中の室谷工事部長です…..)

 

 

『　ナイター営業中…….?　』　って、何屋さんかな?……..

 

 

(　什器類の運び込を見ていたら……..)

 

 

(美容室で～す。　　何か～、オシャレ～なお店です…..ヨ)

 

 

(当店の工事部も、手早く空調機を取付します….)

 

 

(　店舗の照明器具の施工をします,,,,….)

 

 

(　出来上がり…….　　　　　　)

 

 

施工日数一日　、

施工人数３名、

 

※ 　施設、店舗等の空調、照明、電気工事は当店にご用命ください!!

 

毎日毎日、暑い日が続いて……当店は大忙しの毎日だ!!

エアコンの取付工事、会社.学校の教室のパッケージエアコンの取付工事やガスチャージ、

エアコン洗浄等のクール仕事に追われている訳だ。

そんな中、８月３日(土)、４日(日)の２日間行われた高槻まつりのチャリテイーバザーの

お手伝いに行って来た。

私は、高槻市の住民に成ってから３０年が経つ。

でも、その間一度も高槻まつりに行ったことが無い。　柱本から高槻市役所までは一本道で

高槻まつりの日は、道路の渋滞がハンパでなかったから、ついつい今迄敬遠していた。

 

 

あっ!!、パレードがやって来る…..

 

 

市役所の前には、高槻商工会女性会のメンバーによるバザーが出ていた。

『みたらしだんごとわらび餅は、いかがですか～、美味しいヨ～!!　』と声が掛る。

ホントに美味しそう!!……一パツク買ってみた。

 

 

大阪府警の吹奏楽団のパレード……..

今日のパレードの中では、ひときわ目立つていた。

 

 

何と言っても、今日一番のコスプレ主は、祭りのはっぴを着込んでやって来たワンちゃん!!

飼い主さんに許可をもらって、何枚も写した。

『こっちに向いてくれ～!!…….』

そのうち、どんどん人出が多くなった。私の受け持ちの売り場も忙しく成って来た。もう～、お祭りを

見ている間は無くなってしまった!!　　残念!!　(涙)

 

先日、高槻現代劇場でショーやんこと伊勢正三と大野ますみのライブがあってネ

行って来た。　サンタナ大阪城ホールのコンサートの時、面白いブログが載っていて

《　サンタナ大阪城ホールのライブに行ったのだけど…….　　　知らずに入ったら、

『　杉良太郎のコンサート　』と言っても不思議では無い様な、観客の年齢構成だった。

何か～、日本もえらい事に成ってしまつた!!……..》と書かれてあって、爆笑!!

 

 

じゃあ　このライブも 知らずに入ったら、杉良太郎のコンサートと言われても

別に不思議じゃあないって事か……..(笑)

 

 

『　なごり雪　』にはじまり、『　２２歳の別れ　』まで…….

途中、゛　風　゛の頃のヒット曲、『　あの歌は歌わないのですか　』も入れ

卓越したギターテクニツクでたっぷりと唄いあげた。　すばらしい!!

 

大野真澄は、云わずと知れた『ガロ』のボーカルで、今でもハリのある

いい声をしている。

 

 

 

『　学生街の喫茶店　』やヒット曲をたっぷり唄った。

曲は知っていたけど、大野真澄は特に何とも思っていなかった。

ライブで聞いてみると…..すごくいい声なのだ～!!

話し声は、おじさんのダミ声なのに、歌うとすごく張りのある若い声なのネ…..

話し声と、唄い声が、ぜ～んぜん違う人って、居るのだﾅ～?

 

で、コンサート会場は大ノリノリ……..!!

なかなか、パワフルだったヨ!!　　　曲の途中で、チャンチャチャ……パンパン!!

と手をたたく訳。　その年代、年代のノリって有るのだ～!　と、観察した訳だ。

妙に感心して、気持が熱くなつた。

 

帰り、野見神社の境内を通り抜けて、駐車場に向かう道々、たまたま横を

歩いていた見知らぬ女の人に、『　あの～、伊勢正三って、もっと

伸びのあるイイ声してませんでしたかネ～?　』と　声を掛けると……

『　そうなのヨ!!　そうなのョ!!….　　このライブ中、ずっとそう思ってたワ～　』

と言う。　　駐車場がもう少し遠かったら…..

『お茶でも….』と、楽しい話しが続きそうだったのに……..。

 

 

パソコン教室が楽しい!!

木曜日のpm３:００からということもあり、教室はリタイヤ後のお父様方が

多く来られる訳だ。　　見て、見て…..この熱心さ!!

 

 

お父様方……学生だった頃も、こんなに熱心に勉強されていたのでしょうか?(笑)

『疑問がつぎつぎに出て来るのだ…..』と、言うと聞こえはイイけど、早く言うと

『何～ンにも解らない!!….』そうです。

遅く言っても、そうですヨネ!!　　ハハハハハ……….(笑)

 

 

笑って茶化しながら……熱心に、充実した教室の時間が過ぎて行くのです。

頃を見計らってお茶にします。

今日、この場で、初対面の人達ばかりなので、互いが互いの職業を当てよう!、と

言う事になったのですが…….あまりにもヒドイ!!　……。

全く当たりません!!

(　もちろん、私は知っていますよ　)

【男の顔は履歴書】ではなかったのですかネ～?

かすりもしないくらいの大外れ!!　でした。(笑)

 

 

柱本は今、街々 が紫陽花の大輪で埋まっています。

 

街中の樹々や建物の間を、桃色や白や青のモザイクが埋めています。

桜の季節とは又一味違うロケーションです。

 

(柱本幼稚園脇の歩道…….)

 

(柱本公団脇の歩道……..)

 

 

(柱本公園脇の花壇……)

広々した奇麗な街でしょう……..柱本にいらっしゃい!!

ティーボックスのパソコン教室にも、ぜひいらっしゃ～い!!

お客さんの先生のお家のキッチンをリフォームすることになり…..

『　システムキツチンの色、何色にしましょう?…..』　という段階の時に

ふと、いたずら心がわき……….

『　先生、ピンク…….ベビーピンクなんかイイですヨ　!　』と言うと

『　アア、それはいいかもしれないネ～　』と以外な反応がきた。

 

先生は、高級住宅街の一画の大きな立派なお家に住んでいる。

しかも、男の独り住まいだ。　　シックな感じを希望されると思って

いたから、ベビーピンクは以外だった・。

 

(変身前……　　　)

 

(　変身後……..　　)

 

それにともなって、床も寄せ木のフローリングから、明るい色目の

フローリングに張替え……..

 

(　寄せ木細工の床を…….)

 

(　明るい色のフローリングに張替え……)

 

とりあえずキッチンと床のリフォームを終えました。次は玄関へと………

まだまだリフォームは続きます。　　奇麗に使いやすく変身した家に

皆で遊びに行かせて下さいネ～。

梅雨真っ只中のはずが、毎日毎日晴天続き……

つるを伸ばし始めた朝顔の、水やりに忙しい毎日であった。

やっとここにきて本格的な雨と湿気…….ウﾑﾑﾑﾑ、　暑い!!　　蒸し暑い!!

赤道直下の国の人だって、きっとびっくりするﾖ!!　～

日本の国の、梅雨の季節の蒸し暑さ、そして湿気の多さに…….。

 

(　シンガポールの マリーナベイサンズの屋上プール……南国は意外と

カラッとさわやかだったからナ～　　　　)

 

 

今日は木曜日。　PM３:００から　パソコン教室が始まる訳だ。

急に始まった梅雨空のせいか、今日の出席は一名だけ。

『　今日は、僕一人ですか?….　.』と、お客さんは気を使いながら、店の奥の

応接机で講習が始まる。

 

(CDをパソコンにとり込んで保存するやり方を教えて….)

 

 

しばしば脱線して、ゴルフ話しについ熱が入ってしまう。　　３人共ゴルフ好きだ!!

このお客さんの家では、この時間に、当店に依るエアコンの新設工事２台を施工している。

留守宅で施工……?　その間、家の人はティーボックスの店の奥でパソコン講習….?

エエッ!!　留守宅で勝手に施工してエエの～?

いいのです!!　　何十年もの付き合いで、信頼関係が自然と出来ているのですヨ。

 

ごく普通に、この様なお客さんとの関りが続いていますが…..何十年、信頼関係を

築きあげて来ても壊れるのは一瞬ですからネ…..

私たちは、まっとうにお客さんとお付き合いして行きたいと細心に心を配っています。

 

 

昨夜、犬の散歩の途中、何気なく見上げた夜空に、大きな北斗七星が懸っていた。

ワ～ッ!!　　夏の夜空だ～!!　　　　　　また、その北斗七星が、造り物のような大きさで

バラ～ンと無造作に横たわっている訳だ。　　　何だか可笑しくなって、クックッ…..と

笑ってしまう。

 

 

　　　　　　

 

 

このところ妙にへこんだり、呆れたりと…..友人達との飲み会での話題が面白い!!

 

(へこんだ話し….)

５月下旬、サマソニのチケットの発売開始の日……….

当店のスタッフにチケットの申し込みを頼んだ。スタッフは、パンパンパン….と

パソコンのキーをたたくと、何の躊躇いもなく言った。

『　無理、ちゃいますか～!!　』……と。

『　発売初日やのに、もう売切れたんか?…..』と私が聞くと、『　いえいえ、

８月の炎天下で、屋根も椅子も無いライブ会場では、体力的に無理やと

思ったから……』と言う訳だ。

『　アース.ウインド&ファイヤーが、来るんや～!!　　行きたい!!　』と私、

『　誰　?….それ…….』とスタッフ。　　超ビッグアーティストだ!!　彼らの音楽は

素晴らしいのだ!!　』と上気してしゃべる私に、『　知らんナ～、そんな人　』と

にべもないのだ。天才達だよ~!　彼らは……知らんの!

 

(　いろんなジャンルの曲を持ってる……DVDとCDをほぼ全部

持っている。彼らは、誰よりもすばらしい!!　　)

 

 

(　モーリスが居た頃も良かったけど、プロデューサーとして退いて

からも、やはり色褪せない。すばらしい!!　　　)

 

で、サマソニはケーブルテレビの音楽チャンネルで放映されると思うから、それを

見たらいいじゃあないですか……と、言われれば、諦めなければ……..(涙)

 

(呆れた話し)

プロ野球の加藤良三コミッショナ－の会見を見ていると、柔道連盟と同じ空気を

感じるネ….。体質が同じなんだよネ～。

柔道連盟といえば、東京都の福田理事…..

孫くらいな歳の女子柔道選手をエレベーターの中に閉じ込めてキスした?…..

何すんねんネ～(怒)　　このエロじじい!!　　７６歳やで…….

 

この人、他の事もけっこうひどかったのだろうね。　今時は、セクハラで訴えられると

どうもならないもの……..ここぞ!!とばかり、尻尾を押えたということかナ。

 

私らも例の内柴正人と同じ大学の後輩で、柔道関係者だけど…..何度も言うけど

あの中の常識は世間の非常識なのだ。どんな極悪な事にも優先して、悪いことがある。

それは、内々の批判めいた事、マイナーな事を、外にむかって言うことだ….(?)

『君は、外部の者に話したから、辞めてもらう!　』と言うような事を大真面目に言う訳だ。

その配偶者も、同じ人種がくっつく訳だから、反論でもしようものなら脅迫状が来る。

『暗いから、夜道気を付けてくださいね』は、通常は相手を気使う言葉だけど、ある状況の

もとでは、立派な脅迫だ。

脅迫状が来た時、気が悪いから捨てようと思ったけど……

『待て待て……』と思い直して、貸金庫の中に入れた。世の中の状況は変わるからネ。

下品な人だと思った。　大声でガハハと笑ったり、しゃべったり….下品とは必ずしも

その様な事ではない訳で、人品が卑しいというのはホントに救いようがないと思った。

友達と、酒飲み話しで、ぴたりと意見の一致をみた。

溝口愛美(オリンピックメダリト)が会見で言ってた事についてだけど……

『　上の一部の人達のことです……..末端の人達は、町の道場などで本当に真面目に

柔道をやっているのです　』と溝口氏は言う。　　でも、私は違うと思う。

上から下まで、この世界に属する人は、この水の中にどっぷり浸かっているのです。

そのことを、本当の意味で自覚すべきである。自覚しなければ、変われない!!と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークの後半から休みをもらって、マレーシアに行った。

着いた日は、日曜日て゛、国政選挙の日だったそうだ。

現地ガイドの中国系マレーシア人の周さんは、料理人、周富徳のそっくりさん!!

案内もそぞろ……、選挙の話しに熱が入る。

『今回がチャンスヨ!!　　野党が勝てる見込みの最後のチャンスヨ!!

これ負けたら…….もう、ダメ!!　　　この先、見込み無いヨ!!……』

 

 

街に旗がいっぱい掛っているのは、皆、選挙の旗だという。

 

ブルーは与党の旗らしい…..。与党、野党で色分けしている。しかもものすごい数なのだ。

確かにその夜の、テレビ番組は選挙一色だった。

(私達は言葉も解らないし、候補者の名も知らないから、理解できなかったけど…….。)

翌朝、ガイドの周さんは、がっかりした様子で『負けた!!』と言った。

そこから、今のマレーシアの国政の問題点を、延々熱弁する。私等に言われても～(困る)

でも、こうして広く　≪外国の一般人の旅行者にも≫　広報して、自国の事情を知って

もらう事は大切だ。

私は、マハティール元首相が好きだから、それを言うと周さんは首を振って

長くやるとどんなにすばらしいものも腐敗するヨ!!と言った。

グアムでも台湾でも、現地ガイドは自国の政治に対する思いを熱く語っていた。

 

 

２連泊した、クアラルンプール市内の上の写真のリゾートホテル …….

ゴルフ場もプールも有る、立派なホテルだった。そこに、日本料理店が有って、日本人が

働いていた。夜、ラウンジでピアノの生演奏とボーカルの女性の何とも不思議な魅力の

異国の歌を聴いていると、目聡く日本人を見別けてやって来る。

『今６５歳…..４２歳で、いろいろ有ってマレーシアにやって来た。故郷は富山だ。

あれから２３年になるけど、故郷には帰っていない…..。』等々、おじさんは話す。

次の日、同じツアーの人達に聞くと、『商売そっちのけでやって来て話し込むから、

こっちが気を使ったワ～』と言う訳だ。

ものすごく気になった……….おじさん、日本に郷ごころついたのじゃあないかと。

 

ホテルを発つ時、心の中でおじさんに『さようなら!　どうぞお元気で….』と

言った。今夜も又、日本人の旅行客を目聡く見付けては、同じ話しを

するだろう。

このホテルにやって来る日本人を通して、おじさんは日本とかろうじて

繋がって来たのだナ～と感じた。

(このホテルで日本語は全く通じない!　日本を感じさせるものは、何も無い)

 

 

ジョホールバルというマレーシアとシンガポールの堺にある街からシンガポールに

入国して、後方に見えるマリーナ.ベイサンズに行った。

面白いナ～と思った事は….、 マレーシアとシンガポールに国が分かれた事に

ついて、シンガポール側は『マレーシアに捨てられた』と言い、マレーシア側は

『シンガポールが離れていった…』的なニユアンスの事を現地ガイドが話した事だ。

ひとつの歴史的事実における、両者の見解は間逆なのだ。

ジョホールバルのホテルのラウンジで唄っていた青年．．．．熱心に聴いていると

握手を求めて来た。中東でもなく、かと言ってアジアでもない….何とも不思議な

ミツクスした奇麗な顔の青年だつた。アジアと中東とインドと……人種の坩堝の

様な街、ジョホールバルはエキゾチックで面白い!!

 

 

 

 

 

ゴ－ルデンウィ－クの休日は、従業員同士でスライドして休む。

第一組の休みが始まる前夜は、皆で焼き肉屋大会。

その焼き肉店に、当店のお客さんが来られていて、ボトルキープの焼酎の

差し入れが 届いた。

ワッ~!!　　恐縮です!!

 

　　　　『一刻者』という焼酎でした。

 

 

 

 

お心遣いいただき、本当にありがとうごいます!!(嬉しい)

なぜか焼き肉を食べた日は、皆、はしご酒をしたくなるのです。

この日は、ラウンジにカラオケに行きました。

若者は歌はへたくそだけど、舞台に上がるといきなり大変身!!　　エンタ－ティナ-．．．．．．．

この日は、ゴ－ルデンボンバ－をジャジャ~ンと……..やった訳。

 

 

 

お店に来ていた年配のお客さん達は、いきなり帰ってしまったヨ~。

みなで一緒にはっちゃけたかったのに~~~

悪かったかナ…….(汗)

 

 

 

 

 

 

 

先日、大阪市内のホテルで催された、講演会に行って来た。

講師は、金　美齢…..。

私の知人で、宋　美齢と間違った人が居て(笑)……..ちょっとそれは

あまりにもひどい!!　　　似て誹なるもの…..という範疇ではない(笑)

会津藩の家老、西郷頼母と、薩摩の西郷隆盛を間違える様なものだ。

蒋介石夫人も、金先生も、どちらもこの話しを笑わないだろうナ～。

最初に年齢を言われた。　１９３４年台北生まれ……。

頭の中で昭和の年号に換算した。　昭和９年生まれ、７９歳だ～(驚)

そして、誕生日は、私と同じだ!!　　　ワ～ッ!!　１/３６５の確立で符合!!

『みずがめ座』なのであります。

金先生は、近代史の話しをされ、歴史には必ず『光』と『影』が有る…..

と言う話しをされた。その国の歴史を知らなければいけないとも言われた。

そう云えば、学校では近代史をサァ～ッとやり過ごして、歴史の教科書が

終わった様な気がする。

その後、自分なりに興味を持った事に対して…..例えば、ダライ.ラマ１４世が

来日した時、お寺の住職である叔父に『同じ仏教徒として、どう思う?…..』と

詰め寄ったりした。叔父は、そんな事より寺の普請が気に掛る様だった。

日本は自分の意見を自由に話せるけど、悲しいかな話すべき意見が無いのだ。

金　美麗先生の迫力の講演の後は、懇親会に移った。

知人の女流作家、石原氏が主催者の関連のお仕事に携わっている関係で

私も思わぬご相伴にあずかつた訳だ。

そこで、またまた大阪人の話術の面白さに、笑い転げた。

何なんだ?…..このリズムは、そして何なんだ?…..この応酬話法は?……。

たまたま同席した見知らぬ紳士が、おもむろに聞いてくる。

胸に付けた名札を見て、『この〇〇研究会と言うのは、具体的にどの様な

お仕事ですか?…..』と。

すかさず、女流作家の石原氏は、真面目な顔で答える。

『〇〇研究会と言うのはですねェ～男を騙すお仕事なんですヨ』と….。

その紳士は、吹き出しもせず真面目な顔で私に聞いた。

『ホォ、じゃあその男を騙す仕事で、貴方の役割は何ですか?…..』と。

『私は、営業を担当しております』と言うと、又『ホォ～!』と驚いたふりをして

何を営業するのか?と言う様な事を女流作家、石原氏に聞く。

それに応えて、又、女流作家石原氏が話しを盛る。　さすが小説家だ!

盛った架空話しが転がって、一人歩きしながら、ちやんとストーリーを

形成する訳だ。　相手方の紳士の名刺を頂いて、またびっくり!!

外国の古典芸術の振興と興行を手掛けておられる方だつた。

懇親会がお開きになって、会場が空に成った時、私達のテーブルだけが

宴たけなわの状態であつた。

最後に水割りを頼んで、別れを惜しんで解散した。

女流作家.石原氏は、作家として成功しておられるけど…..

いつもいつも、その比類なき話術には、驚かされる訳だ。

もし、ホステスをしていたら、クラブのマダムとして大成功をおさめたかもしれない。

溢れんばかりの多才に、目がクラクラし、本当の意味で楽しい一日であった。