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太陽光の季節...
石原都知事の書いた小説のむこうをはって、
『 太陽の季節 』ならぬ『 太陽光の季節 』
蝉が鳴いたから、もう梅雨が明けたかも....。
庭の立ち葵も、一番上まで花が咲いた。
季節で感じる、梅雨明けの条件はクリアー!
サァ~、これから太陽光発電が、一番活躍する季節に成った。
今日は、茨木市、S様邸の太陽光施工工事......。
( サァ~、始まります! )
( 施工人数4人、監督1人 )
( 架台を設置....)
( パネルを取付....)
( 正面、南向き...東向き側面の屋根にも太陽光を施工 )
( 施工完了.....)
( 線の処理も綺麗に施工....)
施工時間....一日、 AM9:00~PM4:00頃迄
費 用.....都度、見積りします
*太陽光発電は、地域で施工経験豊富な、㈱T-BOXにご相談ください!
川添商店街のパン屋さんMiel
川添商店街、平和堂の前にパン屋`ミエル`さんが、オープン!!
゛ミエル`さん、オープン、おめでとう!!
私ども、㈱T-BOXは、ミエルさんの店舗の電気工事、空調、照明の
工事を施工させていただきました。ありがとうございます!
(ドアの取っ手が、木の枝だった! オシャレ~♡ )
(店内は、沢山の種類のパンがいっぱい....)
( 店内で、パンを食べられる様に成ってる喫茶コーナー )
(オーナーです。 なかなかの男前だワ~! )
今日、3度めに行って、やっとパンを買うことが出来た。
一度目は、オープン当日。
パンを買うお客さんが、ず~と並んでいて、とても入れる状態ではなかった!
2度目は、ほぼ売切れ状態で、行った時店仕舞していた。
で、今日が3度目。
さっそく事務所に帰って、買って来たパンを広げる。
今日は、茨木市の郡で、太陽光の施工工事、他エアコン工事等.....
皆、空腹の状態。 パンを口に入れるなり、口ぐちに言う、
『 ああ~、やっぱりパン屋のサンドイッチは、美味いワ~! 味が違うデェ~! 』....
やっぱり餅は餅屋ならぬ、パンはパン屋ですョー!
私は、゛ヨモギのあんと生クリームのパン‘が、好き! こんなに綺麗に緑色が表現できる事
えんじ色の餡と純白の生クリームと緑の生地が、美しい!
ミエルさん、ますますのご繁盛を.......
派手ェ~!!
前出、壁のクロス張替リフォームの施主さん宅を訪問。
リニューアルしたお部屋の照明器具をLED照明器具に
交換したい!という事で、その提案も兼ねて訪問した。
お部屋は、調度類が他の部屋に移されたままの、先週末
クロスを張替た時のままの状態であった。
『 仕事が休みにならなければ、片づけられないヨ 』と、日頃
多忙なTさん、笑いを噛殺しながら楽しい話しを聞かせてくれた。
施主、T氏の話し......
張替の後、久しぶりに知人が来てネ....
まだ、リビングも片付いていないけど、親しい仲だから、上がって
もらったんだ。 リビングに入るなり、『 ワ~ッ!! 派手ェ~!!...』と
言うんや。 続きの和室に入った時は、言葉が出ない!
目をやや宙にして、『 アンタ、ようここまで、派手派手に張りきったナ~ 』と
言いよる。
青紫に近い、深いブルーやから、自分はむしろ地味だと思っていた訳だ。
( これ、派手か?.......)
あんまり、派手、派手...を連発するものだから、言ってやったんだヨー!
ウチのおじさんとこ、お寺さんやけど、本堂の仏壇金ぴかやし、天井の板
一枚一枚絵が描かれてるし、祭壇赤い漆塗りやし、座布団派手派手....
檀家さんが、お参りに来て、イイ気分で帰って行くのは、この派手派手が
気分を高揚させるのやと思うでェ~。
だから、一番長い時間を過ごす家は、気分高揚の為、ちょっと派手目が
エエんや!!.....と、言ってやった。
で、奴は、『 私は、無理!...』と言いよるねん。
私も答えて、『 地味好みの方でございますネー、その方は..。』
そして、Tさん...........貴.方.は.派.手.好.み!です。
でも、私は感じました! 解りましたヨ!
施主、Tさんは、戦っている!
戦っているから、活力が有るのです! だから、この色を選んだのだと…….
お部屋の壁紙リフォーム...
以前は、分譲マンションの8階が住いの施主さん.....
目の前には、大きな建物が何も無く、ベランダに出ると、右手に万博公園
少し左に目を移すと梅田、大阪北ヤード、空中庭園の有るビルや丸ビルが見え
その左が京橋のツインビル.....
目の前を大阪の街が横一直線に広がり、日暮れると新大阪にむかう新幹線が
小さな光の箱を列ねて走り去る..
まるで夢の国の世界が、目の前に有ったと懐かしむ。
その後、戸建に移り8年.......やはりマンションの部屋の佇まいが懐かしく
この度、戸建のお部屋の壁をリォームしました。
好みのマンション風に変身したでしょうか?
既設の壁紙をはがして行きます。
天井から、張り始めます
和室も、既存の壁紙をはぎました。
壁紙は、ニュースタイルの3種の張り分け...
こんな感じで、とりあえず出来上がり...
養生シートを取り外りはずす....
養生を取り外しました。カウンタ-下も貼り終わりました。
出窓と天袋の場所の張り替え.....
3色で貼りました。
赤い色は、沖縄、首里城のイメージ。 竜宮城です。
仕上がりが、くどい感じだったら、速攻貼り替えようネ...と
言って施工した。が、イイ感じで仕上がったと、施主さんも大満足!!
3色で貼り分けは、お部屋が個性的に変身します。
近々、照明器具をLED照明器具に替える予定です。
上記のリフォーム......
施工人数 3名
施工日数 2日
施工費用 見積りします。
『 11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち 』を観た
阪急京都線の、十三駅前に有る、ちょっとマニアックな映画を
放映する映画館、『 第七芸術劇場 』…….。
若松孝二監督の映画を観に行った。
『 11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち 』…….だ。
なぜ、三島由紀夫はあの様な行動をしたのか?
なぜ、市ヶ谷の自衛隊駐屯地だったのか?
なぜ? なぜ? ………..の不可解な思いが、当時、私達の様な
普通の暮らしの中に居る者達をも包んだ。
(映画のポスター、決行前に写真館で写す)
私達の世代は、学生運動を知らない。
それでも、あの頃の自衛隊のイメージは、例えば、夜遅くまで遊んでいて、
終電に乗り遅れ、お金も潤沢に持ち合わせてなく、困り顔で大阪駅の
構内でたむろしていると、どこからともなく変なおじさんがやって来て、
『 兄ちゃん、イイ仕事有るで~ 』 と、声を掛ける。
その、いい仕事と言うのが………『自衛隊』だった訳だ。
その様なイメージだったから、私は正直、あの時、 何で~? 市ヶ谷の自衛隊の
バルコニーなん? なんで、その人達を前に、世の中の流れの潮目が変わった事を
説き、このままでは~~~成ってしまう。 君等、この理屈が解るか? と演説しても、
解る訳ないやん! と思った。
(井浦 新が、三島由紀夫を熱演)
私の大好きな、浅田次郎も、この事件で『 なぜ、自衛隊で?との思いが
あり、それで自身、自衛隊に入隊した』と、何かのエッセーで書いてた。
この映画を観て、若松監督の三島由紀夫に寄り添う想い…..が、解る
気がした。
良い映画だったと思った。
理解には至らない、理解出来ない事は、この件しかり、周りにいっぱい有る。
でも、気持を添わせてみよう.....という想いは絶対必要だと思う。
ラストシーンで、三島由紀夫の奥さん、遥子さんに、
『 あれから5年たったけど何~にも、変っていない! 』
と、言わせる。 あれは、良かったナ~ !
近藤嘉宏plays chopin
高槻現代劇場中ホールで、近藤嘉宏ピアノリサイタルがあって
行ってきた。
前半は、ショパンのあの超有名曲、『 別れの曲 』が誕生した背景、
ショパンのワルシャワ時代からパリに出て、リストやジョルジュサンドと
出会い、世に出て行くまで……の映画。
第2部で、近藤嘉宏のピアノリサイタル……。
ショパンの有名曲をたっぷりと9曲(幻想即興曲、英雄ポロネーズ
子犬のワルツ、革命、etc) 聞かせてもらった。
アンコールは、3曲……。一番最後が、リストの『 ラ.カンパーネラ 』
すばらしかった!!
リサイタル会場で、4人の知り合いが出来た。
何気なく、互いに話しかけて……..(個々は全く関わりなし)
皆、口ぐちに『 高音が金属音がする。あれは、調律の不備だ 』とか
『右手の席だったから、ピアニストの手元ばかり気になってネ…..』とか
『だから、左の席にしなければ、曲に集中できないじゃあないか…』とか
イヤ~、皆さん、評論家だ !
私は、弾くだけで、そこまで詳しく無いから….
只々、良いリサイタルだと思って、喜んで帰って来た。
コミュニティーセンターの空調工事
コミュニティーセンターの空調入れ替え工事をしました。
期間....6月22日~24日迄。
施工に関わった人数は、室谷工事部長、高谷工事部員以下合計6名。
(内1名は、新人君、川畑祐介君20歳です。ヨロシク…..)
(既存の、古い空調機を外します)
コミュニティーセンターの、和室の空調設備、工事中です。
施工前、ようじょうシートを施しているところです。
室外機も設置を終えて……
完成です…..
和室も完成….
各種、空調設備工事は、㈱ティーボックスまで、お申し付け下さい。
見積りにうかがいます。
菅原文太『 獅子の時代 』が、終わった…….
今月は、あと1回、土曜日があるけど、それを待たずして
『 獅子の時代 』は、23日(土)に最終回の放送を終えた。
土曜の夜、用事を手早く片づけて、テレビの前に座る私の
ささやかな楽しみが無くなった。
感想は………ウ~ム! 良かった! 余韻がすごい! 納まらない!
ドラマの中で、平沼銑次が言う言葉が心に残った。
西南の役の折、中央政府の役人になった薩摩の苅谷嘉顕は、
西郷軍に鹿児島士族として参戦した、実父と田原坂の激戦地で
刃を交える事になる。
事前にそれを知った、銑次は、その事を厳しく止めて、嘉顕を戒める訳だ。
『 実父を殺さなければ、新しい日本が作れないと言うのなら、
新しい日本等、作らなくて良い! 』
それに対して、薩摩の苅谷嘉顕は、『 この度の理は、政府の側に有る 』と
答える。 平沼銑次は、『 親を殺す事が、何の理だ 』と諭す。
銑次の必死の説得は、『 個 』としての全うな意見であり、それに応える嘉顕は、
『 組織人 』としての答えで、悲惨な選択は、かみ合うところが無かった。
やはり、ご維新は、一筋縄ではいかなかった訳だ。
中央政府の役人は、薩、長で派閥を造る。権力闘争をする。
各地で重税の負担に耐えかねた百姓一揆は起こる、言論の弾圧は厳しい。
( 山田方谷)
以前、このブログに書いた、私の故郷、備中松山藩の家老であり、今で言えば大蔵大臣、
『 山田方谷先生 』の事。 私は、時空を旅して、平沼銑次と山田方谷先生を
ぜひ、会わせたいと思った。
( でも、平沼銑次は、架空の人物なので会えないか~。 )
お殿様が、幕府の老中、板倉勝静だから、当然、ご維新の折は賊軍。
でも、殿さんも最後迄立派に戦ったし、山田方谷先生は、産出する鉄で産業をおこし
破綻し、それを又、粉飾でごまかすだけの藩財政を立て直す、飢饉の年も一人の餓死者
も出さない、自藩を守る軍隊を、士族以外で造りあげる…….他
身分は低い人だったけど、藩主、板倉勝静の鶴の一声で、大蔵大臣に抜擢される訳だ。
だから、殿さんも人を観る目を持った優秀な人なのだ。
( 板倉勝静)
明治新政府が出来た時、大久保利通や岩倉具視に、中央政府の大蔵大臣にと請われた。
が、山田方谷先生は、『 2君に支えず 』 と言って固辞し、自身の役職からもキッパリと
身を引いた。
だから、その名前が、歴史の表面に出ていない。
私の実家から車で5分くらいの所に庵を構えて余生を過ごした。
つつましい住まいが、今も残っている。
山田方谷先生は、本当に立派な人として、今も郷里の学校では
歴史教育として、その偉業を語り継いでいる。
今の時世にこそ、『 山田方谷 』黄泉み帰れ………………….
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